EF66gallery

　ここに並べてある写真の殆どは私が焼き付けたプリントをスキャンしたものです。ですから、号機によっては一枚と言うこともあります。

但し、昔書いたパンタグラフ関連原稿をホームページに載せる関係で、見つからなかった写真をネガフィルムからスキャンしました。スキャンは１本丸ごとするのが原則なので手間がかかります。サイズは５６００×３６００ピクセル位になります。ｐｓｄで１２０ＭＢになり、処理後、ｊｐｇで２４ＭＢ位にして格納しています。

　ＥＦ６６電気機関車に関しては、１９９０～１９９１年頃にかけて以外は、ついでに撮った写真です。昔、機種毎に１９８７頃までの撮影記録を作っています。作ったのは、ＥＦ１０、ＥＦ１２、ＥＦ１３、ＥＦ１５、ＥＦ１６、ＥＦ５７、ＥＦ５８、ＥＦ６０、ＥＦ６２、ＥＦ６４、ＥＦ６５、ＥＦ６６、ＥＨ１０、です。

この中のＥＦ６６編を見ると、多い方のＥＦ６６－５３で４８回、少ない方のＥＦ６６－２３で６回となっています。

　これらの記録写真からＥＦ６６、ＥＦ５８、ＥＨ１０のパンタグラフの装着状況を調べた訳です。

　私は東海道線が通っている戸塚に住んでいるので、写真は直ぐ撮れると言うわけです。このころ、日が長い時期には朝４時位から撮りました。

最近は、寝台特急を引いているＥＦ６６以外は美しくなくなって、それも今年の３月からは１往復になるというというので、１月に１５分位歩いて有名撮影場所へ撮りに行きました。平日なのに２人くらい先客がありました。これが土日になると、３倍くらいでした。場所によっては誰もいませんでしたが。このページ(43号,47号,48号,49号,50号)と「さくら号」ページ（最後部）に載せています。

　写真の中で、貨物列車を保土ヶ谷、横浜駅、東神奈川、新子安などで撮影したものは、まだ、東海道貨物線が鶴見の先まで旅客線と平行していた時代を示しております。横浜駅でのＥＦ６６－２号、ＥＦ６６－１７号の写真では、旅客線を走っていた横須賀線電車を貨物線に移すためにそのホームを作る工事が中断されていたことを示しています。これは、現在のように貨物線を東戸塚から鶴見の手前まで別線で通すことを通過する地域の住民が反対していたためです。

ＥＦ６６諸元 　　　車軸配置　機関車重量　動輪上重量　最大長　最大幅　パンタグラフ　全軸距折りたたみ高さ --------------------------------------------------------------------------------- 　　　Ｂ－Ｂ－Ｂ 108.0t 108.0t 18.25m 2.8m 4.21m 13.4m 　　出力最大運転速度　主電動機　台車形式　制御方式　　　　　制御装置 ----------------------------------------------------------------------- 　　3900Kw 110Km/s MT56 前後：DT133A 非重連・３段・弱　電動カム軸中間：DT134A ・バーニア制御　接触器　　　　　　　　　　　　　　　　　９０１：DT133
ＥＦ６６の調査レポート　１９９１年頃作成 　　EF66に取り付けられたＰＳ２２Ｂについて　　　　記事対応の写真と説明　　　表１ＥＦ６６のパンタグラフ取り付け状況（１９８２～１９９０．１１）　　ＥＦ６６－９０１のパンタＰＳ１７に戻る　　ＥＦ６６の近況(1991.3) 　　「ＥＦ６６の近況」の追加　　ＥＦ６６に取付けのＰＳ２２Ｂその後(1991.8) 　　線表ＥＦ６６のパンタグラフ取り付け状況（１９７７～１９９２） 　　　付表１ＥＦ６６のパンタグラフ取り付け状況（１９７７～１９８２．３）　　　付表２ＥＦ６６のパンタグラフ取り付け状況（１９８２～１９８７．３）　　　表１ＥＦ６６のパンタグラフ取付け状況（１９８７～１９９２）　 ＥＦ６６の履歴 号機製造　新製配置　1969.3 1971.3 1974.10 1975.3 -------------------------------------------------------------- 901 1966.09K 1966.09F　関　　関　　関　　　関 01 1968.07TI 1968.07K　関　関関関 02 1968.08TI 1968.08K　関　関関関 03 1968.08TI 1968.08K　関　関関関 04 1968.09TI 1968.09K　関　関関関 05 1968.09TI 1968.09K　関　関関関 06 1968.09TI 1968.09K　関　関関関 07 1968.07K 1968.07K　　関関関関 08 1968.07K 1968.07K　　関関関関 09 1968.07K 1968.07K 関関関関 10 1968.08K 1968.08K 関関関関 11 1968.08K 1968.08K 関関関関 12 1968.08K 1968.08K 関関関関 13 1968.08K 1968.08K 関関関関 14 1968.10TI 1968.10K 関関関関 15 1968.09K 1968.09K 関関関関 16 1969.04KF 1969.04K　　　関関関 17 1969.05KF 1969.05K　　　関関関 18 1969.09KF 1969.09K　　　関関関 19 1969.09KF 1969.09K　　　関関関 20 1969.09KF 1969.09K　　　関関関 21 1973.08TK 1973.08K　　　関関 22 1973.08TK 1973.08K　　　関関 23 1973.09TK 1973.09K　　　　関関 24 1973.09TK 1973.09K　　　関関 25 1973.10TK 1973.10K　　　関関 26 1973.08KF 1973.08K　　　関関 27 1973.08KF 1973.08K　　　関関 28 1973.08KF 1973.08K　　　関関 29 1973.09KF 1973.09K 関関 30 1973.09KF 1973.09K 関関 31 1973.09KF 1973.09K　　　関関 32 1974.03TK 1974.03K　　　関関 33 1974.03TK 1974.03K　　　関関 34 1974.09TK 1974.09K 関関 35 1974.09TK 1974.09K 関関 36 1974.09TK 1974.09K 関関 37 1974.10TK 1974.10K　　　　　－関 38 1974.10TK 1974.10K －関 39 1974.11TK 1974.11K －関 40 1975.01TK 1975.01K －関 41 1975.01TK 1975.01K －関 42 1975.02TK 1975.02K －関 43 1975.02TK 1975.02K －関 44 1975.02TK 1975.02K　　　　　－関 45 1974.08KF 1974.08K 関関 46 1974.08KF 1974.08K 関関 47 1974.08KF 1974.08K　　　　　関関 48 1974.09KF 1974.09K 関関 49 1974.09KF 1974.09K 関関 50 1974.10KF 1974.10K －関 51 1975.01KF 1975.01K －関 52 1975.01KF 1975.01K －関 53 1975.01KF 1975.01K －関 54 1975.02KF 1975.02K　　　　　－関 55 1975.02KF 1975.02K －関 (略号) 製造　 TI：東洋汽車、K:川崎、KF:川重富士、TK:東洋川重　　区名略号 F:吹田第二、K:下関