Index (1) ■はじめに (2) ■銀河号の切符 (3) ■発着時刻および列車編成 (4) ■参考資料 (5) ■巻頭写真 (6) ■写真集 号機順・撮影日時順 (7) ■使用客車 (8) ■宮原区EF58牽引時代 (9) ■宮原区EF65−1000牽引時代 (10) ■田端区EF65−1000牽引時代(1985.3〜1986.11は新鶴見区) (11) ■EF58牽引季節臨 濱松区、東京区 (12) ■最終銀河号 2008年3月13日〜15日 ■はじめに 私が「銀河」に乗車したのは1980年代の国鉄時代までで、JRになってからは乗っていないと思います。 昼間活動して、次の日の朝に横浜へ帰るには都合がよい列車でした。 大阪より西から帰るときには、銀河の発車時刻に合わせて目的地からの発時刻を決めました。 同様の理由で、熱海で途中下車して、1番電車で根府川に行って早朝の通過列車を撮影したこともありました。 しかし、大阪着の時刻が遅いのが難点でした。 とうとう、今年(2008年)の3月14日限りで廃止になるようです。 オール寝台客車になったのは1976年2月に20系寝台客車を使用しはじめてからでした。 1976年2月20日ダイヤ改正 20系寝台客車使用開始 1985年3月14日ダイヤ改正 14系寝台客車使用開始 1986年11月1日ダイヤ改正 24系25形寝台客車使用開始 牽引機関車は 1980年9月30日まではEF58でした。それ以降はEF65−1000にかわりました。 国鉄時代は宮原区所属機関車で、JRになってからは田端区所属機関車でした。 また、1980年10月以降も季節臨の銀河は宮原区、濱松区、東京区のEF58が牽引していました。 宮原区所属EF58の配置状況 1957年5月の配置状況 25両 26、37、41、46、47、52、58、70、83−88、90、92、94、 95、97、98、100、101、125−127 1968.3の配置状況 28両 91−101、125−128、138−147、149−151 1971.3の配置状況 47両 41−48、53−57、75、76、83、91−101、 125−128、138−147、149−151、170−172 1975.3の配置状況 47両 41−48、53−57、75、76、83、91−101、 125−128、138−147、149−151、170−172 1979.3の配置状況 39両 44 45 46 47 48 53 54 55 56 57 75 76 83 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 125 126 127 128 138 139 140 142 143 146 147 149 150 170 171 1983.10.1の配置状況 17両 44、45、48、56、98、100、101、 125−128、138、140、143、146、150、171 宮原区所属機関車であったEF65−1128〜1139 1979年の新製時に配置され、1985.3に全機が吹田区に転出 但し、1128のみは1982.11.19に下関区から転入。 東京区所属機関車であったEF65−1000 東京区時代には銀河を牽引していないが 1985.3.14の東京区無配置化で新鶴見区へ移動。このときから銀河を担当。 ちなみに、東京駅発着の九州・下関寝台特急はEF66牽引となった。 1986.11.1に更に田端区へ移動。上野口用のEF65が運用に入ることがあった。 ■銀河号の切符 昭和48年4月15日 七尾線にC56を撮りに行ったときの帰りに使用 昭和47年12月31日 九州からの帰りの切符を宮崎で購入 昭和47年12月22日 九州へ行く切符を戸塚駅で購入。京都で下車し、新大阪で新幹線に乗り、 岡山で臨時特急に乗った。 昭和50年1月2日 東伊豆から大阪へ行ったときの切符。伊東駅で購入。 昭和49年12月2日 戸塚から大阪へ行ったときの切符。 昭和60年8月14日 新潟から北陸本線経由で和歌山まで行った時の帰りの切符。 小さな写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
(12) ■最終銀河号 2008年3月13日〜15日 追加2008.3.16 3.22 このページを作る前はもう最後の写真は撮らなくていいやと思っていたのでしたが、 作ると最後も載せないと格好がつかないなと最後の3日間の上り列車を撮影した次第です。 今回は全てF1.4の標準レンズ、ASA400のネガカラーフイルムを使用しました。 シャッタ速度は500分の1、F2で撮影。2段階露出不足でした。 2008年3月13日 晴れ 日の出は5時55分 大船駅 EF65−1118 5:38発の2番電車で大船に行きました。人はいましたがまあまあの場所を確保できました。 ここでの難点は321Mがホーム向こう側の銀河を見えなくすることですが、目をつぶりました。 2008年3月14日 曇り キロポスト41.7付近 EF65−1100 この辺りでは1060列車と併走する確率が高いのですが、敢えてここで撮影。やはり併走して来ました。 撮れましたが、いやはやという写真と思います。この近くの人道跨線橋で撮れば重ならないのですが、 望遠レンズでないとだめで止めました。 なお、この人道跨線橋に車で来た人が2人いました。 現像したフィルムを見るとEF65-1100は1060レの影になっていて撮れていませんでした。シャッタを もう少し早く押すべきでした。 2008年3月15日 晴れ キロポスト40.5付近の人道跨線橋 EF65−1112 家から10分程度なのでゆっくり行きましたが、先客が4人いました。 撮影時の6、7時の通過貨物列車と通過時刻 3月13日 3月15日(時刻改正日) -------------------------------------------------------- EF65-1118 102-銀河 EF65-1112 102-銀河 6:09 EF210 1060 O210-A27 EF210-107 1060 O210-A36 6:10 EF66-19 5080 F66-A16 EF200-13 5080 F200-A102 6:13 EF210-103 70 O210-A17 EF210-114 70 O210-A17 6:23 EF210-115 58 O210-A9 EF210-8 66 O210-A7 6:42 EF65-1067 3074 S65-A17 EF65-1081 3074 F66-A26 7:03 EF66 5075 F66-A31 EF66-132 5075 F66-A4 7:06 EF66 1093 F66-A50 EF66-115 1093 F66-A20 7:16 EF210-110 2057 S210-A228 EF210-133 2053 S210-A234 7:29 EF66 7050 F66-A5 EF66-121 7050 F200-A119 7:42 EF65-1065 3363 S65-A7 EF65-1097 951 S65-A6 7:46