フイルムは整理の都合上1本単位でスキャンしています。 そこで、今までスキャンした写真から、題記のEF65の写真を取り出ました。 従って、必ずしも、スキャンした写真が時間的に分散しているとか綺麗であるとかの条件を満たしている 訳ではありません。 とは言え、このページために若干スキャンしました。 このページの写真のコンセプトは下記です: 上野口旅客列車牽引を中心に載せる ヘッドマーク付は出来る限り避ける PFタイプとして、1001から1055号を全部載せる やはり1976年度以降に世に出た1056号以降とはイメージが異なる。 2枚以上の場合は、1970年代と80年代以降の写真で構成する なお、このページはしおさいさんのご要望が切っ掛けで作成しました: 私の希望としては少し触れましたが、東京発着の1100代よりも 上野発着列車に多く充当されていた1000代(分類ではPFになりますね)を 拝見したいと思っています。(スノープラウなしが、好きではないもので・・・) 列車の「1号」「2号」のような番号付けは1978.10の時刻改正で変わりました。 これより前:上り・下りで1組の番号 あけぼの1号 1001と1002 あけぼの2号 1003と1004 これ以後 :列車番号に対して番号を付与。番号順に付与されるとは限らないので注意。 あけぼの1号 1001 あけぼの2号 1002 上記のコンセプトがあやふやになったかも。 2009.6.18現在335枚掲載しています。 2012.8.30 サムネール高を120ピクセルに変更。 2012.8.31現在582枚掲載しています。 EF651001−55の更新履歴へはここをクリックしてください。 助手席側窓に冷房装置?:冷風装置だそうで容量が小さいので涼しくないとか。 2000年代に撮った写真には、助手席側窓に冷房装置のような物が取り付けられている号機が あります。写真を掲載していますので確認下さい。 高機 1009、1035、1043 新鶴見区 1045 範囲外では 1063 1080 1085 1095 1122 なお、見た範囲では、高機・新鶴見の1000代以外では取り付けられていません。
EF65−1000について 諸元 車軸配置 機関車重量 動輪上重量 最大長 最大幅 パンタグラフ 全軸距 折りたたみ高さ --------------------------------------------------------------------------------- B−B−B 96.0t 96.0t 16.5m 2.8m 3.97m 12.32m 出力 最大運転速度 主電動機 台車形式 制御方式 制御装置 ----------------------------------------------------------------------- 2550Kw 110Km/s MT52A 前後:DC115B 重連・3段・弱 電動カム軸 中間:DT116C ・バーニア制御 接触器 EF65の撮影履歴など 1986年1月18日にEF65−1063号を撮って、全機撮影しています。 撮影した線区は下記です。 東海道本線、上越線、東北本線、高崎線、総武本線 山手貨物線、横須賀線、武蔵野線 根岸線、南武線、鶴見線 山陽本線、信越本線 EF65の台数は135−8+42+139=308なので、1日1機で写真を掲載すると 308日かかります。1機当たり5枚とすると、1540枚となります。 EF65-1001〜55製造・新製配置・廃車 号機 製造 新製配置 廃 車 備 考 ---------------------------------------------- 1001 1969.10T 1969.10新 1次量産車 1002 1969.10T 1969.10新 2008.12岡 1003 1969.11T 1969.11新 2008.03新 1004 1969.11T 1969.11新 2008.03新 1005 1969.11T 1969.11新 2009.02新 1006 1969.10K 1969.10新 2009.02新 1007 1969.10K 1969.10新 2009.03新 1008 1969.10K 1969.10新 2008.03岡 1009 1969.10K 1969.10新 2008.12岡 1010 1969.10K 1969.10新 2008.03岡 1011 1969.10K 1969.10新 1995.04田 1012 1969.11K 1969.11新 2008.03岡 1013 1969.11K 1969.11新 1996.02田 1014 1969.11K 1969.11新 1997.12田 1015 1969.11K 1969.11新 1996.02田 1016 1969.11K 1969.11新 1996.10田 1017 1969.11K 1969.11新 1996.11田 1018 1970.01T 1970.01新 1996.11田 2次量産車 1019 1970.04T 1970.04広 1998.09田 1020 1970.04T 1970.04広 1997.09田 1021 1970.04T 1970.04広 1997.09田 1022 1970.04T 1970.04広 1999.06田 1023 1970.04K 1970.04関 1999.06田 3次量産車 1024 1970.04K 1970.04関 1999.10田 1025 1970.05K 1970.05関 1999.10田 1026 1970.05K 1970.05新 1999.10田 1027 1970.05K 1970.05新 1999.06田 1028 1970.06K 1970.06新 2000.09田 1029 1970.06K 1970.06宇 1999.06田 1030 1970.06K 1970.06宇 2001.07田 1031 1970.07K 1970.07宇 2008.12岡 1032 1970.08T 1970.08宇 2008.12岡 1033 1970.09T 1970.09宇 2010.03岡 1034 1970.09T 1970.09宇 2009.03高 1035 1970.09T 1970.09宇 2009.03高 1036 1970.09K 1970.09宇 1037 1970.09K 1970.09宇 1038 1970.09K 1970.09宇 2009.03岡 1039 1970.09K 1970.09宇 2009.02新 1040 1972.01T 1972.01宇 4次量産車 1041 1972.02T 1972.02宇 1042 1972.02T 1972.02宇 2009.03高 1043 1972.03T 1972.03宇 1044 1972.01K 1972.01宇 2010.03新 1045 1972.01K 1972.01宇 2009.03高 1046 1972.01K 1972.01宇 1047 1972.02K 1972.02宇 2009.03高 1048 1972.02K 1972.02宇 1049 1972.02K 1972.02宇 2010.03新 1050 1972.09t 1972.09関 5次量産車 1051 1972.09t 1972.09関 1052 1972.09t 1972.09関 2001.04田 1053 1972.09K 1972.09関 2001.08田 1054 1972.09K 1972.09関 1055 1972.09K 1972.09関 (略号) 製造 T:東洋汽車、K:川崎富士、t:東洋川崎 区名略号 宇:宇都宮転、新:新鶴見、広:広島、関:下関転、田:田端転 (備考) 廃車月は鉄道ピクトリアル2002.1「JR電気機関車の動向」及び鉄道ファン 「JR車両ファイル」によります。 廃車になったのはJR東日本田端運転所に配置されていた機関車でした。 1970.2の配置状況 新鶴見 18両 1001-1018 1970.10の配置状況 宇都宮 15両 1002 1003 1011 1012 1029-1039 新鶴見 17両 1001 1004-1010 1013-1018 1026-1028 下関転 7両 1019-1025 1971.3の配置状況 宇都宮 15両 1002 1003 1011 1012 1029-1039 新鶴見 17両 1001 1004-1010 1013-1018 1026-1028 下関転 7両 1019-1025 1973.3の配置状況 宇都宮 42両 1001-1018 1026-1049 下関転 13両 1019-1025 1050-1055 1975.3の配置状況 宇都宮 51両 1001-1051 広島 3両 1052 1054 1055 下関転 1両 1053 1980.3の配置状況 宇都宮 51両 1001-1051 新鶴見 4両 1052-1055 1984.2の配置状況 田端運 47両 1003 1006-1051 新鶴見 6両 1004 1005 1052-1055 宮原 1両 1001 下関 1両 1002 1987.2の配置状況 田端運 19両 1011 1013-1030 新鶴見 29両 1001 1002 1004 1005 1031-1055 稲沢 7両 1003 1006-1010 1012 1988.3の配置状況 田端運 21両 1011 1013-1030 1052 1053 新鶴見 27両 1001 1002 1004 1005 1031-1051 1054 1055 稲沢 7両 1003 1006-1010 1012 1989.12.1の配置状況 田端運 21両 1011 1013-1030 1052 1053 新鶴見 34両 1001-1010 1012 1031-1051 1054 1055 1998.4.1 の配置状況 田端運 12両 1019 1022-1030 1052 1053 廃車されていた:1011 1013-1021 高崎 9両 1009 1034-1039 1041 1042 新鶴見 19両 1001-1007 1040 1043-1051 1054 1055 岡山 6両 1008 1010 1012 1031-1033 2000.4.1 の配置状況 田端運 4両 1028 1030 1052 1053 廃車されていた:1019 1022-1027 1029 高崎 14両 1009 1034-1044 1046 1047 新鶴見 14両 1001-1007 1045 1048-1051 1054 1055 岡山 6両 1008 1010 1012 1031-1033 2002.4.1 の配置状況 高崎 14両 1009 1034-1044 1046 1047 新鶴見 14両 1001-1007 1045 1048-1051 1054 1055 岡山 6両 1008 1010 1012 1031-1033 2006.4.1 の配置状況 高崎 14両 1009 1034-1044 1046 1047 新鶴見 14両 1001-1007 1045 1048-1051 1054 1055 岡山 6両 1008 1010 1012 1031-1033 2007.1.1 の配置状況 高崎 16両 1009 1034-1044 1046-1049 新鶴見 12両 1001-1007 1045 1050 1051 1054 1055 岡山 6両 1008 1010 1012 1031-1033 2008.4.1 の配置状況 高崎 18両 1034-1037 1039-1049 1051 1054 1055 新鶴見 5両 1001 1005-1007 1050 岡山 6両 1002 1009 1031-1033 1038 2009.4.1 の配置状況 高崎 4両 1036 1037 1040 1043 新鶴見 10両 1041 1046 1048 1050 1051 1054 1055 1001 1044 1049 :保留車 岡山 1両 1033